後漢書〈第8冊〉列伝(6) (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
本書は范曄撰、李賢注『後漢書』に訓読と注釈を施したものである。
内容(「MARC」データベースより)
後漢王朝の命運に大きな影響を及ぼした党錮事件と黄巾の反乱が勃発。董卓伝や袁紹伝など『三国志』とも交錯する人々を描く。
爆笑三国志〈6〉 (単行本(ソフトカバー))
内容(「MARC」データベースより)
登場人物どれをとっても個性的キャラクターぞろいの三国志。劉備、関羽、張飛、孔明ばかりがヒーローじゃない。熱い男たち、女たちの素顔に迫りつつ中国古典を知る、歴史人物笑史。〈ソフトカバー〉
水滸伝 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
「水滸伝」は梁山泊に集う好漢たちが繰り広げる壮大な物語。本書は、痛快で外連味あるストーリーのダイジェストはもちろんのこと、武松、魯智深といった有名な登場人物に焦点を当て、わかりやすく解説しています。また、英傑のモデルとなった実在の人物、年代における語彙の変遷、演劇や日本文化との関連といった様々なテーマを学術的に読み解きます。フィクションと思われている「水滸伝」が、意外にも多くの部分で史実に基づいていることや、時代に応じて微妙に変化しつづけた「水滸伝」から中国社会の変遷が読みとれることに気づくでしょう。
内容(「MARC」データベースより)
ストーリーのダイジェストはもちろん、有名な登場人物に焦点を当ててわかりやすく解説。また、英傑のモデルとなった実在の人物、年代における語彙の変遷、演劇や日本文化との関連といった様々なテーマを学術的に読み解く。
史記〈3〉―世家〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
中国の古典中の古典ともいうべき『史記』の全訳。「世家(せいか)」とは爵禄を世襲する家柄で、諸侯のたぐいをいう。そのはげしい盛衰と興亡を描く。
西遊記〈7〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
火焔山の炎を収め、祭賽国を乱す妖怪を捕えた一行の行く手を、次にさえぎるは荊棘嶺。八戒はおおまぐわを振りまわし、悟空とともに茨をかきわけ、夜を日に継いで師匠を導く。またも日が暮れかかる頃、馬から降りた三蔵を、一陣の妖風がさらう。
三国志演義〈4〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
赤壁の戦いの後、孫権と劉備の関係は急速に険悪となるが、劉備と孫権の妹との政略結婚が成立した。また曹操は大敗にもめげず北中国の支配基盤を固める過程で、謀殺された父の報復に燃える西涼の馬超と壮絶な戦いを繰りひろげ、これを撃退する。その後、劉備は確実な拠点確保のため軍勢を劉璋の蜀にすすめ、二年半の歳月をかけて攻略しついにその支配者となり、曹操は漢中を平定して魏王となった。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
井波 律子
1944年富山県生れ。1966年京都大学文学部卒業。国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
唐物語 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
優麗なる文章に和歌を配して綴る中国故事の翻訳物語集
中国の古典に広く材をとった『唐物語』は、上流夫人のための中国故事の教養書として、12世紀中末期に成立したと推測される翻訳物語集である。『白氏文集』『史記』『蒙求』『漢書』等から、玄宗皇帝と楊貴妃、反魂香、王照君、西王母等の故事を翻訳、翻案したもので、短篇物語27話から成る。優麗なる文章に、名歌や創作和歌を配して綴る異国の物語集。
内容(「BOOK」データベースより)
中国の古典に広く材をとった『唐物語』は、上流婦人のための中国故事の教養書として、十二世紀中末期に成立したと推測される翻訳物語集である。『白氏文集』『史記』『蒙求』『漢書』等から、玄宗皇帝と楊貴妃、反魂香、王照君、西王母等の故事を翻訳、翻案したもので、短篇物語二十七話から成る。優麗なる文章に、名歌や創作和歌を配して綴る異国の物語集。
中国艶本大全 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
人間の生の姿を赤裸々に描く艶本(好色小説)は、貴重な文化遺産であり、それぞれの民族の素顔を知るための好材料でもある。いまに残る中国の古典艶本はざっと百五十種。明代から清代にかけてが全盛期だが、古くは、遣唐使がもち帰った『遊仙窟』が日本文学に影響を与えるなど、わが国との縁も深い。本書では、漢代以降の艶本の歴史を概観し、代表的作品六点(『遊仙窟』『如意君伝』『痴婆子伝』『金瓶梅』『僧尼〓(げつ)海』『春夢瑣言』)を紹介する。
内容(「MARC」データベースより)
漢代以降の艶本の歴史を概観し、代表的作品6点を詳しく紹介。わが国の文学にも多大な影響を与えた「遊仙窟」から「金瓶梅」「春夢瑣言」までの豊潤にして注廉な「男女相悦」の世界を案内する。
戦国策 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
前漢末の学者劉向が、皇帝の書庫にあった「国策」「国事」などの竹簡を編んで作った『戦国策』。三三編四八六章の長編を、人物編、術策編、弁説編の三編百章に再構成して平易に解説。陰謀が渦巻く戦国乱世を生き抜く巧智・奸智や説得の技法とは何か。「虎の威を借る狐」「漁夫の利」「先ず隗より始めよ」など故事名言の由来と古代中国の奥深い知恵を学ぶ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
近藤 光男
1921年、京都市生まれ。東京帝国大学文学部支那哲学支那文学科卒業。専攻は中国文学。北海道大学助教授、教授を経て、お茶の水女子大学教授。お茶の水女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
西遊記〈3〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
沙悟浄も加わり、ますます賑やかな一行。しかし団体さんにもめごとは付きもの、悟空がかっこよく妖怪を片づけるのが、荷物かづきの八戒には面白くない。雄ブタの嫉妬は禍のもと、嘘をふきこまれた三蔵は、師匠思いの一番弟子をとうとう破門する。新訳。
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