中国怪異譚・平妖伝 (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
◆◆◆目次◆◆◆
中国怪異譚 平妖伝・目次
序 章 天界の秘冊
第一章 聖姑姑登場
第二章 妖人・蛋子和尚
第三章 妖人界塙
第四章 胡媚児再来
第五章 胡家の人々
第六章 事変の濫觴
第七章 貝州城の妖軍
終 章 大団円
解説
リスト・オブ・ブックス
内容(「BOOK」データベースより)
物語の舞台は、中国は宋の時代。妖術を操る老孤精の聖姑姑とその息子、娘の3匹の狐が則天武后の生まれ変わりという軍人とともに反乱を起こす。そこに妖術や法術を駆使する仏家や道士たち妖人が跳梁跋扈するというのが全体の流れである。この物語のキーワードは秘書『如意冊』である。これは道家百八様の変化の法書で、この秘書をめぐる戦いが縦糸となって展開される。さて、くだんの主人公である3匹の狐たちは、ある山麓に棲んでいた。息子狐は山里の人間界で猟師の妻に横恋慕し、左足を射られてしまう。母狐は人間に化けて評判の名医に薬はもらいに行くが、そこで妖狐であることを見破られ道教を修めることを諭される。まずはこんなはじまりから、波瀾万丈、驚天動地のストーリーは展開する―。
史記“列伝” (新書)
出版社からの内容紹介
『史記』は、深く歴史に関わり、後世忘れることのできない多様な人間像が、ドラマチックに描かれたものである。原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。
内容(「BOOK」データベースより)
『史記“列伝”』は、深く歴史に関わり、後世忘れることのできない多様な人間像が、ドラマチックに描かれたものである。地位の高低、事の成否を問わず、大臣・将軍・学者・商人から侠客・刺客にいたるまで、一代で名声を馳せ、あるいは不遇に生涯を終えたとしても後世に名を残すような人物を取り上げている。
中国古典「一日一話」―世界が学んだ人生の参考書 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
本書では、中国古典のなかから主なものを十二冊選び、そのなかから人間学の真髄に迫った言葉を取り出してわかりやすい解説をつけている。
内容(「MARC」データベースより)
人間的魅力、強さ、賢さ、そして生きる知恵…。永い時を生き抜いてきた中国古典には、すべての「答え」がある。ひとつ上級の生き方ができる180の知恵と教え。97年刊知的生きかた文庫版を単行本化。
西遊記〈4〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ふたたび師弟みなみな心をひとつに西方をめざす。平頂山蓮花洞の金角・銀角は、その肉を食らえば不老長寿はまちがいなしという三蔵を狙って策をめぐらす。まんまと須弥山、峨眉山、泰山の下敷きとなった悟空は師匠を案じ、こぼれる涙は滝のよう。改版。
陶淵明全集〈上〉 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
「帰りなんいざ、田園まさに蕪れなんとす」の一句を思いうかべる陶淵明は、酒を愛したのんきな田園詩人。そんなイメージからはかけ離れた複雑な振幅を持った全作品の原文・注・現代語訳を掲載。
研究資料漢文学〈第1巻〉思想(1)―論語・孟子・大学・中庸 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
戦後の中学・高校教材とされた漢文を網羅し、学術的研究成果を最大限に取り込んだ注解・解説を付す。1では「論語」「孟子」「大学」「中庸」の四書の中から、日本の文化に大きな影響を及ぼしたものを収載。92年刊の新装版。
賢母・良妻・美女・悪女―中国古典に見る女模様 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
稀代の悪女が奸計をめぐらし、絶世の美女が国を傾ける!良妻賢母から亡国の女まで女女列伝。
内容(「MARC」データベースより)
稀代の悪女が奸計をめぐらし、絶世の美女が国を傾ける。良妻賢母から亡国の女まで、中国古典に登場する女たちの、悲喜こもごもの人間模様を紹介。現代の女と男の有り様にも通じる、時空を超えて生きる中国古典の「人間学」。
史記〈中〉楚漢篇 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
怨恨、嫉妬、権勢慾、物慾。永遠の相の下に人間をみつめる。項羽と劉邦、黥布、韓信らの光と陰。
内容(「MARC」データベースより)
項羽と劉邦、そして韓信らの光と陰。怨恨、嫉妬、権勢慾、物慾…。現代にも通じる世界を描いた「史記」に、永遠の相の下の人間をみつめる。78年刊の再刊。〈ソフトカバー〉
唐宋伝奇集〈下〉杜子春他39篇 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
この『唐宋伝奇集』は、中国でいう「古小説」のうち、唐、宋の、いわゆる「伝奇」(伝奇物語)から選択して翻訳し、注をつけたものである。この下巻には、唐代中期から唐代末期、五代を経て宋代までの代表的な作品を選んだ。
菜根譚 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
「人よく菜根を咬みえば,則ち百事なすべし」.菜根は堅くて筋が多い,これをかみしめてこそものの真の味わいがわかる.三教(儒仏道)兼修の士洪自誠が自身の人生体験を基に人生の哲理を簡潔な語録の形に著わした.
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
「人よく菜根を咬みえば、則ち百事なすべし」。菜根は堅くて筋が多い、これをかみしめてこそ、ものの真の味わいがわかる。中国明代の末期に儒・仏・道の三教を兼修した洪自誠が、自身の人生体験を基に、深くかみしめて味わうべき人生の哲理を簡潔な語録の形に著わした。的確な読み下し、平易な訳文。更に多年研究の成果は注と解説にも充分に盛りこまれている。
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