三国志演義〈1〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
『三国志演義』は、後漢王朝崩壊後、約四百年に及ぶ乱世への大いなる開幕の季節を背景として、魏・蜀・呉の三国鼎立の覇権闘争を中核に、群雄たちが智力と武力を賭け、しのぎを削って争う過程を、ダイナミックな息遣いと快適なリズムで描く。第1巻は、劉備・関羽・張飛が桃園で義兄弟の契りを結ぶところから物語が動き始め、曹操・呂布ら第一世代の主要メンバーがここでほとんど顔を揃える。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
井波 律子
1944年富山県生れ。1966年京都大学文学部卒業。国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
捜神記 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
怪を志す“志怪”というジャンルが流行した中国六朝時代は、幻術の名人、墓から生き返る娘、冥界との交流、千年を生きる狐の変化、といった怪異の数々が饒舌に語られた。東晋の歴史家千宝が記した本書は、六朝志怪の代表作であり、中国小説の祖といわれる。
内容(「MARC」データベースより)
幻術の名人、墓から生き返る娘、千年を生きる狐の変化…。怪異譚が流行した中国六朝時代、東晋の歴史家・干宝によってまとめられた464の霊妙不可思議な小話集。1964年刊の再刊。〈ソフトカバー〉
西遊記〈中〉破邪遍歴の巻 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
天竺国の雷音寺にある経典、“三蔵の法”を手に入れるべく、僧玄奘は、太宗皇帝より唐三蔵の名を与えられ、西天をめざす。天界で釈迦如来との戦いに破れ、五百年の間五行山の下にとじこめられていた、我等が悟空は、観音菩薩の命で、三蔵の旅の供をすることになる。途中、世をすねた西海竜王の三男、白竜が旅の仲間にくわわる。西天への取経の旅は、つぎつぎに襲いかかる妖魔との戦いの旅であった。この巻では、のちに旅の仲間となる豚の妖魔・猪八戒、どくろをさげ、宝杖を持つ沙悟浄のほか、人間の精気を糧に生きる美しい白骨夫人や、妻を追って妖魔と化す黄袍怪、おなじみの金角、銀角、そして、牛魔王の息子・紅孩児が登場。
内容(「MARC」データベースより)
天界で釈迦如来との闘いに破れ、山のふもとに閉じこめられた孫悟空。三蔵法師の取経の旅の供を条件に、自由の身となり大活躍。スーパーモンキー悟空と妖魔の仲間たちが三蔵法師を守って旅する双六ファンタジー。あがりは西天!
戦国策 (新書)
出版社からの内容紹介
戦国時代に活躍した遊説家たちの言論活動や知略について述べた歴史書。秦・斉・楚・韓・魏・趙・燕・東周・西周・宋・衛・中山の十二か国ごとに構成。原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。
内容(「BOOK」データベースより)
紀元前六年ごろに成った『戦国策』は、戦国時代に活躍した遊説家たちの言論活動や知略について述べた歴史書である。秦・斉・楚・韓・魏・趙・燕・東周・西周・宋・衛・中山の十二か国ごとに構成している。格言・名言も多く「百里を行く者は、九十を半ばとす」「蛇足を為る」「禍いを転じて福と為す」「虎の威を借る狐」などはよく知られている。
陶淵明全集〈下〉 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
「帰りなんいざ、田園まさに蕪れなんとす」の一句を思いうかべる陶淵明は、酒を愛したのんきな田園詩人。そんなイメージからはかけ離れた複雑な振幅を持った全作品の原文・注・現代語訳を掲載。
校勘学講義―中国古典文献の読み方 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
三千年の文字文化の歴史を有する中国に学ぶ。真の読書・文化・伝統とはいかなるものか、中国古典の伝統的読書法が、現代日本における「古典」の在り方を問いかける。
内容(「MARC」データベースより)
三千年の文字文化の歴史を有する中国に、真の読書・文化・伝統とはいかなるものかを学ぶ。中国古典の伝統的読書法が、現代日本における「古典」の在り方を問いかける。
三国志演義 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
ご存知,諸葛孔明や劉備・関羽・張飛,そして曹操・孫権ら英雄・豪傑たちが活躍する『三国志演義』.それは正史『三国志』を起点に,千数百年の歳月をかけて,民衆と知識人が育てあげた物語世界の集大成である.気鋭の中国文学者が,血沸き肉躍る大エンターテインメントの仕掛けをときあかし,物語を彩る登場人物を縦横に語る.
内容(「BOOK」データベースより)
ご存知、諸葛孔明や劉備・関羽・張飛、そして曹操・孫権ら英雄・豪傑たちが活躍する『三国志演義』。それは正史『三国志』を起点に、千数百年の歳月をかけて、民衆と知識人が育てあげた物語世界の集大成である。気鋭の中国文学者が、血沸き肉躍る大エンターテインメントの仕掛けをときあかし、物語を彩る登場人物を縦横に語る。
三国志演義〈7〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
魏の司馬懿と虚々実々の駆け引きを繰り返すうち、諸葛亮は持病を悪化させ絶命する。いったん失脚した司馬懿は、雌伏十年、クーデターで巻き返し、魏は司馬氏が実権を握るようになった。やがて魏の攻略の前に、蜀は、暗愚な劉禅がもろくも降伏、滅亡する。その二年後、司馬炎が晋王朝をたてて魏も滅び、最後に残った呉もまたその十五年後、晋によって滅亡した。こうして長い物語の幕は閉じる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
井波 律子
1944年富山県生れ。1966年京都大学文学部卒業。国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
水滸伝〈8〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
朝廷に帰順した梁山泊軍は辺境防備に、謀叛鎮圧にと目ざましい働きをするが、戦いにつぐ戦いにさしもの百八人の豪傑たちも一人、二人と倒れてゆく。やがて彼らの盟主宋江にもしだいにその時が迫ってくる。中国大長編伝奇小説完結篇。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
駒田 信二
1914‐1994年。三重県生まれ。作家、文芸評論家、中国文学者。長年、早稲田大学客員教授を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
房中秘記―中国古典性奇談 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
中国でも密かに語り継がれてきた艶話秘本、ここに復刻! 夫以外の十二人との性宴を赤裸々に語る『痴婆子伝』、晩年の則天武后が若い男妃と淫蕩の限りを尽くす『控鶴監秘記』など、性愛をとことん究めんとする、中国ならではの潤むような好色秘話。
内容(「BOOK」データベースより)
中国でも密かに語り継がれてきた艶話秘本、ここに復刻!夫以外の十二人との性宴を赤裸々に語る『痴婆子伝』、晩年の則天武后が若い男妃と淫蕩の限りを尽くす『控鶴監秘記』など、性愛をとことん究めんとする、中国ならではの潤むような好色秘話。
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